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ヤンググリーンズジャパンとして第49回衆議院選挙の振り返りを少しします!

どうも。こんにちは。

ヤンググリーンジャパンで財務担当を務める野中康生と申します。

今回の記事では、先日実施された第49回衆議院議員選挙の振り返りをヤンググリーンズジャパンとして少し行いたいと思います。

参考にさせていただいのがヤンググリーンズの連携組織である緑の党グリーンズジャパンの談話になります。

【談話】総選挙の敗北-結果から学び、来年の参議院選挙の糧に

あとは個人的に選挙特番から見ていたポリタスTVの青木さんと津田さんによる衆議院選挙の振り返り動画を参考にさせていただきました。

今回の選挙はリベラル・左派勢力の圧倒的敗北だった

緑の党の談話でも述べられていますが、NHKや読売新聞など大手メディア含む事前マスコミ報道の予想は大きく外れ、自民党は単独過半数どころか絶対安定多数を単独で確保し、自民党を批判していた野党第一党の立憲民主党・日本共産党は議席を減らしました。国会に独自の候補者を立てられなかったものの、個人または市民連合を通じ、立憲野党の応援に入ったヤンググリーンズ・緑の党、グリーンズ勢力にとっても圧倒的な敗北だったと言えるでしょう。ちなみに私個人が応援に入り、緑の党グリーンズジャパンも推薦を出した香川1区では小川淳也さんが小選挙区で勝利しました。

古い政治の代替わり選挙だった?

自民党では東京8区の石原伸晃さんや立憲民主党の平野博文さん含む多くのいわゆるベテラン議員たちが比例復活もできずに落選しました。また自民党の自体は党として大勝だったとはいえ、比例における73歳定年制があるため少なくない数のベテラン議員たちが国会を去りました。

とはいえ、与野党限らず60代、70代、80代?!といった高齢議員でも小選挙区で勝っていますし、衆議院における女性議員の比率はまさかの選挙前の10.1%から9.7%に後退し1割を再び切りました。列国議会同盟(IPU)2020年に世界の国会議員で女性が占める割合が平均25.5%だったとする報告書を発表しましたが、日本は女性議員の占める比率を高めることに貢献するどころか悪化させる側に立つ大変ひどい状況が続いています。

2018年に「政治分野における男女共同参画推進法」が成立して初めての衆議院選挙になりましたが、与野党含めそもそも女性候補者数が少なく、比例代表でも女性候補者を上位に置くなどの工夫は見られず、本気で女性議員を増やそうとしているのか甚だ疑問が湧きました。

ちなみにグリーンズでは、代表や運営委員といった幹部組織で女性と男性が同数にしなければならないという決まりがあるため、男女比が大きく偏ることがありません。またクォーター制の導入にも積極的に賛成しています。

野党共闘が効果があった

立憲民主党の連合と日本共産党の板挟み関係が度々問題となったり、立憲野党統一候補の枠組みの中に国民民主党が加わらないなど様々な問題はあったものの「しんぶん赤旗」の報道によると相当激戦になった選挙区が相当数あったようです。

今回の選挙では自民党と第3勢力であった日本維新の圧勝のように見えますが、野党統一をしなければ、今回よりもさらに比較にならないほど負けていたでしょうから、野党共闘には確かに効果があったように思われます。日本共産党は、はたからみても立憲民主党からかなり冷遇されているようにうつるもののさらに野党共闘を積極的に進めようと次の参議院選挙でも考えているはずです。その際に立憲民主党はどのような態度を取るかが問われています。

個人的には今回の衆議院選挙の反省を踏まえて次の参議院選挙こそ全選挙区で野党統一候補をして欲しいと思うのと、野党統一をしたところでそもそも立憲野党自体これほど人気がない空前の状況をどう打開していくのかを考えなければならないと感じています。

気候気候危機問題が全く今回の選挙の焦点にならなかった

個人的かつYGJとして最大のガッカリな点はこれです。今回の衆議院選挙は、気候危機問題が全く大きな争点とはならず、この問題に関する政治的議論や社会的関心の低さが露わになりました。これは若者だから関心があるとかではなく、むしろ調査結果によっては高齢者世代ほど気候危機に問題を感じており、若者ほど関心が低いことが明らかになりました。これは20代・30代ほど自民党への投票率が高いことにも表れているかもしれません。ただでさえ市民社会と政治が結びつきにくい日本で、さらに若者が気候危機含む環境問題に関心が低いことは、ヤンググリーンジャパンとしてもこれは非常に大きな課題です。今後このような結果も踏まえてさらにYGJの中で議論をしていきたいと思います。

以上、ヤンググリーンジャパンとして第49回衆議院議員選挙の総括を行ってみました。課題と辛さしかない今回の選挙結果ですが、1つずつ課題をほぐしつつ、次のステップに向けて考えていきます。たまには明るいニュースがあることも願いつつ。。。

参考

 

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