こんにちは。ヤンググリーンジャパンです。
現在、東京都議会議員選挙の真っ只中ですね。2021年の東京都議会選挙は、告示日6月25日、投票日7月4日という日程になっています。東京都というローカルな地域の選挙ながらも全国放送でその動向が報道されたり、NHKや新聞でも都議選に関する記事をしきりに取り上げています。
なぜ東京都議会選挙が全国ここまで注目されるのかは、都議選が国政選挙の前哨戦として位置付けられるからです。東京は他の地域よりも相対的に無党派層が多く、選挙時にふいた風が都議選後の政治情勢に影響を与えやすいことから「国政選挙の先行指標」にしばしば扱われます。
そしてヤンググリーンズジャパンでは、小金井選出都議候補「漢人あきこ」さんを応援しています。
メンバーの1人は「漢人あきこ」さんの選挙準備のお手伝いにがっつり入って選挙の応援を行うくらい熱の入れようです。
なぜここまで力を入れて「漢人あきこ」さんを応援するかと言いますと、気候変動をはじめとする環境問題への政治姿勢が明確で、かつその解決に向けた政策を打ち出しているからです。
漢人あきこさんについて
まずは漢人さんが都議選用に作成されているHPを見てみます。
今回の選挙にあたってのキャッチコピーとして「小金井から変える 市民が変える 人に寄りそう グリーンな東京」を掲げています。
また各野党からの推薦が受けていることがわかります。
次に漢人さんが掲げている政策について確認します。
漢人あきこさんが掲げる政策
新型コロナウイルスによって命や暮らしに大きく打撃を受けた人々に対する政策はもちろんのことはけや野川を破壊する都市計画道路への反対やジェンダー平等はまちづくりといった政策も掲げられています。
特に我々が注目しているのが私たちの政策の❹、❺においてそれぞれ東京を脱炭素の先進都市にし、緑と環境を最優先にする政策を掲げています。
数字的な根拠として選挙ビラでは、他の候補者が掲げる政策と比較しながら(この他の候補者との争点を明確化した上で自身の考えを表明するビラの作成も大いに参考になりますが)、気候危機対策では、 東京都の2030年CO2削減目標として「50%〜100%!」を掲げています。50%を最低ラインとして(かなり幅はあるものの)100%の削減目標を目指すというのは他の候補者と比べてもかなり野心的と言えるのではないでしょうか。
少なくとも今回の都議選で2030年CO2削減目標を100%とすると候補者他にいないはずです!
以上、我々ヤンググリーンズジャパンが小金井選出都議候補「漢人あきこ」さんを応援する理由を見てきました。
今回の新型コロナウイルスの発生あるいは爆発的な流行も人間が自然があまりにも毀損する経済活動を行ってきた、そしてこうした人間の活動がグローバル化している帰結です。日本において環境破壊型のグローバル経済活動の象徴的な場所が東京だと言えますが、このような東京に漢人さんのような人々の命や緑や自然環境を優先した候補者が出てくることは本当に素晴らしいことです。
ヤンググリーンズジャパン一同、ぜひ「漢人あきこ」さんに当選していただきたいと思っています!
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