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第6次エネルギー基本計画(案)のパブコメを提出しました!

みなさん、こんにちは! ヤンググリーンズジャパンです。

本日、9/13(日)に第6次エネルギー基本計画(案)のパブリックコメントを提出しました!

提出したパブリックコメントの内容

ちなみに我々は以下のような文章で提出しました。

概要
第6次エネルギー基本計画について削減目標、エネルギーミックス、炭素税に関する記述の不十分さについて意見を述べました。それぞれについて大幅な是正を求めます。

第6次エネルギー基本計画の「はじめ」にを拝見しますと、2050年のカーボンニュートラルに対し2030年に2013年比46%〜50%削減では様々な科学者が報告するようにパリ協定の1.5度目標達成には到底不十分な削減目標だと言わざるを得ません。参考までにドイツでは、1990年比2030年に65%減、2040年に88%削減を掲げています。少なくともドイツと同じ先進国と呼ばれる日本でも同程度の目標を掲げる必要があります。この程度の削減目標では記載されているような脱団素において国際的なルール形成を主導することはできません。

次に「2030年度におけるエネルギー需給の見通し」で記載がある2030年におけるエルギーミックスですが、大量の二酸化炭素を排出する化石燃料を使った発電、特に石炭・石油は2030年で構成比0%を目指すべきです。また原子力発電は、3.11事故を契機に過半数を超える市民が再稼働反対や廃炉を望んでいること、市民から安全性について多くの不安の声が上がっていること、また安全保障上の懸念から本当に3.11の事故を反省しているのであれば全原発の即廃炉を決定し、廃炉計画と原発立地自治体への支援策を考えるべきです。原発はCO2の排出削減に貢献する電源との記載がありますが、環境NGOが分析し公表しているように原発はCO2削減に貢献しなかったという厳然たる事実に目を向けるべきです。
水素やアンモニアを使用するという記述も見受けられますが、化石燃料由来の水素の生成は全く意味のないものなので断固として反対します。また水素やアンモニアの生成には大量の水を消費してしまいます。できる限り既存の再生可能エネルギー分野である太陽光・風力発電等を強化していく方向に持っていくべきです。

そして炭素税の記述が「カーボンプライシング」の項目にほんの少しだけありますが、今回の計画にはほとんどありません。他のいわゆる先進国と比べても炭素税の導入が遅れており、日本の炭素税はあまりにも安すぎます。残念ながら現在は炭素税が廃止されているオーストラリアでは、2012年に炭素税が導入された際に大幅に温室効果ガスの排出量が減ったというデータがあります。炭素税が導入された期間はわずかですが、炭素税が廃止された現在のオーストラリアは大規模な森林火災や旱魃にみまわれるなど世界で最も気候変動の影響を受けている国となっています。日本でも一刻も早い適切な価格の炭素税の導入を望みます。

以上、よろしくお願いします。

提出先

エネルギー基本計画(案)は、以下のURLから提出することができます。みなさん色々な意見を書いてどしどし提出しましょう!

https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=620221018&Mode=0

パブリックコメントを作成する上で参考になるサイト

何を書けば良いかわからないという人たちのために ato4nen が作成する上でのテーマとなるポイントを解説してくれています!とても参考になるので、ぜひ見てください。

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